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歯科医師の酒井です。

最近口臭が気になるという方が増えています。

実は、口臭といっても実は3つの種類があります。自分の口臭はどの種類なのかしっかりと把握していきましょう。

3種類の口臭は以下の3つです。

「生理的口臭」「食べ物による口臭」、そして「病的口臭」です。

生理的口臭とは

生理的口臭というのは、もともとある口臭のことです。歯周病や糖尿病などの病気でなくても、にんにくなどの臭いのきついものを食べていなくても、人間には口臭があります。

朝、しっかりと歯を磨いて寝たはずなのに、口がとても臭いです。これは口の中の唾液が減少することで引き起こされます。同様に、プレゼン前などの緊張する前にも、生理的口臭がきつくなります。これは、緊張によって唾液分泌が減少するからです。

食事前のお腹が減っているときにも生理的口臭がきつくなってしまいます。

この生理的口臭というのは一時的なものであり、人間であれば必ずある口臭で治療の必要性はありません。対策としては、歯磨きをしたり、食事をして唾液の分泌量を増やすとすぐにおさまります。緊張前に口が渇いて生理的口臭がきつくなる場合は、お水を飲んでみたり、ガムを噛むといいでしょう。話しているうちに多くの場合は解消されていきます。

食べ物による口臭とは

そして、テレビコマーシャルでもみるのが、にんにくなどの臭いのきつい食べ物や飲み物による口臭です。食べ物だけでなく、お酒やたばこも口臭をきつくします。消化されて時間がたてば解消されますが、消化されるまで口臭が続くのがやっかいです。

治療の必要性はありませんが、昼食に焼き肉を食べてしまって口臭が気になる場合は、コンビニなどにも販売されているケア用品を使うといいでしょう。

病的口臭とは

そして一番問題となるのが病的口臭です。歯周病はもちろん、むし歯などによって口臭がおこります。他にも全身疾患として糖尿病や消化器疾患によっても口臭が引き起こされます。

しかし、病的口臭のなんと9割がお口の病気によって引き起こされます。

ですので治療の必要な口臭のおよそ9割が歯医者さんで改善することができます。

歯周病は、歯と歯茎の間に細菌の塊であるプラークが蓄積し、歯茎に炎症をおこし、骨をも溶かす病気です。この歯周病菌は非常にやっかいで、硫黄と同じ臭さのガスを発生させます。

非常に濃度は低いですが、噴火のときにでる硫黄ガスと同じ毒性をもっています。

つまり口臭が臭いのは、人間にとってこれは危険な臭い、ガスだと本能的にわからせるためともいえます。もちろん、会話しているときに感じる口臭で人間の命が危険にさらされるということはないですが、それでも、命を脅かすほどのガスが口から発生させていると思うととても怖いですよね。

最後に

しっかりと歯を磨いて、歯周病やむし歯の治療を歯医者さんで受けるようにしましょう。京王八王子駅前歯科では口臭治療・むし歯治療・歯周病治療にも力をいれています。

お気軽にご相談ください。

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