「削る」から「管理」へ
お口の健康に影響を与える2つの大きな病気として、「歯周病」と「虫歯」があります。 歯周病の検査では、進行度を数値でチェックし、しっかりと管理することを目的としているのに対して、虫歯に関しては経過を数値で確認する方法がありませんでした。
そこで、当院では「ダイアグノデントペン」という新しい機器を導入しました。 この機器は、虫歯の状態を経時的に数値で把握できるために、虫歯を初期に見つけるだけでなく、虫歯の進行をしっかりと見守りながら、最適なタイミングで必要な治療をしていきます。
やさしいレーザー光での測定
なんとレントゲンを撮らなくてもレーザー光をあてるだけで虫歯の大きさが分かるようになったんです!
これまで、虫歯の進行状態を数値で正確に確認する方法はありませんでした。
しかし、「ダイアグノデントペン」という機器を使うことで、歯に優しく触れるだけで簡単に虫歯の状態を確認できるこの機器は、歯の表面に655nmの低出力レーザー光を当てるだけなので、痛みもなく、小さなお子様や妊婦の方でもご利用頂けます。
さらに、測定した数値をベースに、虫歯の進行状態をわかりやすくご説明いたしますので、ご自身のお口の健康状態をしっかりと把握していただけます