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セファロ(側方頭部X線規格写真)

CEPHALOGRAM
セファロ(側面頭部X線)

顎と顔の「骨格バランス」を客観的に診る、
矯正診断に欠かせないレントゲン

矯正治療を検討する際、歯並びだけを見て判断するのは不十分な場合があります。
私たちは「セファロ(Cephalogram)」という特殊なレントゲンを用いることで、顎や顔全体の骨格バランスを把握し、より正確な診断と治療計画を行っています。

セファロとは?

セファロとは、頭を横から撮影する2次元のレントゲンです。
頭蓋骨から上顎、下顎に至るまで、顔面全体の骨格構造を1枚で把握することができます。
画像から読み取れる情報
● 顎の成長バランス(上下・前後方向のズレなど)
● 歯並びと顔全体の調和
● 顎の骨の成長状態や対称性
● 過去の矯正治療後の変化
● 上顎・下顎の成長量の比較

なぜセファロが必要なのか?

口腔内の写真や模型では、歯並びそのものは見えても、「顔の骨格とのバランス」までは分かりません。
例えば、下顎が引っ込んでいるように見えても、実際には上顎・下顎のどちらも十分に成長していないケースもあります。
そのような診断は、頭部全体の骨格と比べて初めて見えてくるものです。
この「見えない原因」を明らかにするのが、セファロの大きな役割です。

ADVANTAGE
セファロを使った矯正治療のメリット


✔ 成長段階に応じた適切な治療タイミングの把握
✔ 骨格的な問題の有無を事前に確認できる
✔ 顎のズレや非対称性の判断がしやすい
✔ より「後戻りしにくい」治療計画の立案に役立つ
✔ 経過観察により、治療効果が客観的にわかる

矯正治療は、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや顔のバランス、将来の健康にも関わる大切な治療です。
まずは精密な診断から始めてみませんか?

INTERVIEW
酒井院長インタビュー 
セファロについて

歯並びだけで判断しない、
骨格全体を診ることの大切さ

── 先生、「セファロ」って何ですか?一般的なレントゲンとは違うんでしょうか?
はい、セファロは簡単に言うと「頭を横から撮影したレントゲン写真」です。
頭蓋骨から顎、顔全体までを映すことで、顎の骨の大きさや位置、上下のバランスを客観的に診断するために使われます。
一般的なレントゲンが虫歯や歯の状態を見るのに対して、セファロは骨格の成長やバランスを見るためのレントゲンなんですね。

── どんなときに必要になるんでしょうか?
特に矯正治療を考える方には欠かせません。
お口の中の歯並びだけでは、実は「原因」がわからないことがあるんです。
たとえば、下顎が引っ込んでいるように見える場合、単に下顎の問題じゃなくて、上顎の成長も足りないケースもあります。
セファロを撮ることで、頭から顎までの全体バランスが見えるので、「本当の原因」が見えてきます

── そうなると、診断や治療の精度にも関わってきますか?
その通りです。
矯正って「見た目を整える」だけでなく、噛み合わせや将来の口の機能にも大きく関わるので、誤った診断は避けたいですよね。
セファロがあることで、「下の顎が前に出ているように見えるけど、実は上下ともに成長が遅れている」
みたいなケースにも気づけます。これは頭の骨との比率で見ているからこそ分かるんです。

── 顔全体の「バランス」を見るって大事なんですね。
ええ、歯や顎って、顔全体の中に存在するものなので。
顔と調和しているかどうかって、歯科だけでなく美容面でもとても大切なんですよ。

── 最後に、矯正を考えている方に向けてメッセージをお願いします。
「見た目が気になる」「噛み合わせが悪い気がする」そんな方こそ、一度セファロで診断してみてほしいと思います。
単に歯の位置だけでなく、顔のバランスや将来の成長も含めて、あなたにとって本当に必要な治療を一緒に考えていきましょう。

酒井院長プロフィール

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