電子タバコで歯が黄ばむ原因と対策

みなさんこんにちは京王八王子駅前歯科の歯科医師酒井です。

紙たばこ愛用者も最近ではどんどん電子タバコに乗り換えています。

電子タバコは、一般に、紙たばこと比較して、タールなどの有害物質が少なく、部屋も汚れにくいことから、たばこ愛用者に人気がでています。

電子タバコでも歯は黄ばみます

そんな電子タバコですが、歯が紙たばこと比べると黄ばみにくくなったとはいえ、黄ばみます。どうして電子タバコに変えたのに歯が黄ばむのか、原因と対策について詳しくご紹介していきます。

電子タバコでも黄ばむ原因とは

紙たばこ、電子タバコに関わらず、タバコにはヤニの原因である、タールが含まれています。

タールが歯に付着することによって、歯にヤニがつきます。

特にたばこの場合は、吸うので、歯の裏側、舌の側にヤニがこびりつきます。

電子タバコは紙たばこに比べて、タールの量が大幅に減少したことで、紙たばこに比べるとヤニはつきにくくなっています。ですが、それでも、タールは含まれていますので、完全に歯の黄ばみをなくすことはできません。

しかも、電子タバコ愛用者のほとんどがもともとは、紙たばこ愛用者です。

そのため、歯にヤニをたくさん付着させていたため、長年、歯がタールなどの有害物質にさらされているため、ちょっとしたタールでも黄ばみやすいです。

ですので、歯の黄ばませる原因である電子タバコをやめるのが1番いいですが、なかなかそれは難しいという喫煙者の方がほとんどだと思います。

そこで、できるだけ歯を黄ばませない対策があります。

黄ばみ対策にはホワイトニングがオススメ

そればホームホワイトニングです。よくテレビなどの通販番組で歯を白くする歯磨き粉が販売されていますが、ホワイトニング歯磨き粉の中には歯の表面を傷つけて歯を白くしているものもあります。最初はきれいになりますが使い続けていくうちに、歯の表面の凸凹がどんどん大きくなってどんどんヤニがつきやすくなります。

一方、ホームホワイトニングが歯にホワイトニング材が浸透してくれるので、歯の表面を傷つけることなく、歯を白くすることができます。

歯科医院でのホームホワイトニングが最初、歯が白くなるまでに2~3週間ほどかかりますが、1回白くなってしまうと、後は定期的にホワイトニング材を使ってホームホワイトニングをするだけですぐに白くなります。

しかもホワイトニング歯磨き粉と比べて、半年以上、歯の白さをキープすることができますので、タバコのヤニ対策にはまさにおすすめです。

ぜひ電子タバコで歯が黄ばむのが気になる方はぜひ、ホームホワイトニングをやってもてくださいね。

京王八王子駅前歯科ではホームホワイトニングを行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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